スモーキー ソロキャンプ

オフライン

2023年03月27日 07:09

それほど寒くもなく、暖かくもない3月。

この時季は何を目的にキャンプ場を選ぶか悩ましい。

そこで今回は近場で無難な

氷川キャンプ場へ行く事にした。




無料開放されていた駐車期間も終わり。

駐車場とテントサイトを予約。

3月からはサイトの料金が値上げされ

ソロ1500円から2000円に変わった。

駐車料金は今までと同じ、2日で1400円。




大型のトートバックにテント一式を詰め込み河原へ。

ココの急坂にもだいぶ慣れ、

口笛を吹きながら運搬(笑)




撤収中のキャンパーさんに声をかけ

すぐ脇に張らせてもらった。



この渓谷、やっぱりいいなぁ。



とりあえず、限定のさくらビール。



後方のさくらが咲いていれば

言う事無しでしたね。



さっそく焚火をして成形備長炭に着火。



昼飯は生イカの丸焼き。

醤油が焼ける臭い、たまらんですよね!



イカと言えば、やっぱり醤油とマヨネーズ。



2杯目は皮ごとすりつぶした

濃厚で美味しい丸絞りサワー。



夜は酒をもっと美味しくいただく為

奥多摩駅周辺を遠回りで散歩。




新緑はまだまだのようですね。






橋の下には不定期営業のピザ屋さん。

こんどテイクアウトしてみよう!



こんな街中にも水汲み場があるんだなぁ。





河原に降りると瓦葺きのレトロなあずまや。



急斜面の途中にあるトイレ。



釣人が使う場面が多いのかな?

駅に近い場所だけど知らんかった。


それにしても奥多摩のトイレは

どこに行ってもピカピカなんですよね。

掃除している方々に感謝です。




奥多摩の駅に到着。



電柱脇に何気ないオブジェ。

本物のカラスかと思った!





こうしてゆっくり周りを見渡すと、

きずかない事って沢山あるのだと思う。

きっと私の人生も

見逃しの三振ばかりなんだろうな(笑)



帰りは道路から河原サイトを見下ろす。



もえぎの湯方面から吊橋を渡り、



裏手の階段からキャンプ地へ。



では夜の宴を開始!

〝バスカ―アイリッシュウイスキー〟

トロピカルフルーツフレーバーの後味が良い。



ネーミングにつられて購入した

僕ビール君ビール、

ほろ苦いクラフトビールだね!



日没とともに夕飯の支度。

今日は鳥と野菜のトマト煮込み。



豪快に鶏肉をフランベ。



両手を使うから火柱の写真が撮れない(笑)



最後にチーズをかけて出来上がり。



トマト料理はチーズをかけると何でもうまし!



食後は、しばらく癒しの焚火タイム。



落ち着いた所で本日のメインイベント。

スモークヘッドを作ってみました。



12㍉の杉板をコップより少し大きくカットし

重ねてビス止め。

中心を100均で購入した茶こし網の

サイズに合わせカットすれば完成。



穴あけが大変だったので買った方が安いですよ(笑)





同じく100均で買ったさくらチップを

入れて5秒ほどバーナーで炙る。



蓋をすると煙がグラスに充満していく。





スモーキーウィスキーの完成!

炙り始めはえぐいけど

2杯目あたりからは良い感じだね。

別のグラスで定番のチーズを。







上からバーナーで炙るので飲み物や食材を

気軽に燻せそうです!


家で試したらファブリーズされました(笑)


こうしてスモーキーな1日が終わった。



日の出が望めないキャンプは

ゆっくりと7時に起床。



軽くパンとコーヒーを飲みながら

今日も炙られ至福の時間。



針葉樹と広葉樹を交互に入れて

燃焼の違い、香りを楽しんでいました。



山を越えて日が差したのは8時30分頃。



少し早いが昼飯はみそラーメン。



肉と野菜に焦げ目をつけてから作ると

香ばしくてうまいな。



幕に着いた灰を小ほうきで払い撤収。



柔らかい草の詰まった小ほうきがあると

大変便利だと感じます。




スカートの裏、シートの裏を確認して撤収!



直火された石が転がる氷川キャンプ場は

いつの間にか色々な所が汚れているのです(笑)







今年の花見シーズンは雨天続きですね。

リニューアルして予約開始した場所、晴れるといいな。


氷川キャンプ場 標高約300m









あなたにおススメの記事
関連記事