錦秋の菖蒲ヶ浜

いつまでも暑く長かった夏が終わり、季節は秋へ。

今年も紅葉キャンプは菖蒲ヶ浜へ行く事にした。



今回は日曜出発、渋滞を恐れ

沼田ICから金精峠を抜けてアクセス。


昨日は積雪があったようで道路が濡れている。



積もっていたらトンボ返りだったなぁ(^^;)





恐れていた渋滞も無く

10時40分頃キャンプ場へ到着。


（反対車線は当然渋滞）


昨日は10時過ぎに満場になったらしく、

まだまだ撤収中のキャンパーさんであふれている。

通路脇のスペースや砂浜も駐車場になっていた。





まずはテントのみを積んでアーリーイン！





今年は場内の紅葉が素晴らしい！



撤収したての砂浜エリアを確保。



昨日は暴風だったようで

テントを押さえていた石がゴロゴロ。


スーパーで買ったおにぎりとヒレカツを食べて

しばしマッタリ。



13時を過ぎたので紅葉ハイキングへ。



およそ20分で龍頭の滝に到着。



ピークは少し過ぎた模様。

そのまま川沿いの階段を駆け上がり、



龍頭の滝上へ。



ピークは中禅寺湖かな～。

橋の脇道を通って戦場ヶ原へ。





すると、エキスキューズミー？と声かけされました。

リューズホールなんちゃら～、と言われたので

ルー大柴流の和製英語で？丁寧に答えてあげました。

何が知りたかったのかな（笑）

まぁ、ワンロードだからノープロブレムでしょっ！


キャンプ場から戦場ヶ原入口までは

およそ60分で到着。



今度は修学旅行中の小学生が沢山。

団体とは少し距離を置いて写真を撮りながら散策。



整備された木道が歩きやすく気持ち良いよね！





泉門池手前の展望台に到着。





キャンプ場からココまでおよそ95分。



これから先に行っても見晴らしは良くないので

引き返す事にしました。



昨年は戦場ヶ原を一周して

光徳入口からバスで戻りました。

来年の参考に地図を載せておきましょう。



戻ると決めたら頭の中はビールの事でいっぱい（笑）



三倍速でキャンプ場へ到着。



夕暮れ色に染まる男体山にカンパイ！





紅葉最盛期の日曜でしたが

思ったほどキャンパーは来ておらず、

静かで落ち着いた場内。


毎年この景色を楽しみに来ている

常連さんが多い感じでしたね。



湖畔を見ると赤いランプが続いている。

海外のお客さんも多かった。



夕焼けの後はブルーモーメント！



雲一つ無く、どこまでも青く澄んでいる空。



こんな景色を眺めながら酒を飲めるなんて幸せ！




ホントやめられないッス(笑)


陽が完全に沈むと気温は3度。



夕飯は体の中から温まるピリ辛鍋。



西友のお墨付きシリーズが

コスパが良くて好きですね。





星空でも撮ろうと三脚まで運んできましたが

動けず、酒と焚火に没頭。



放射冷却のお陰で

ずいぶんと冷えた夜でした。




翌朝は5時50分起床。

すでに山向こうでは燃えるような朝焼け。



ちょっと寝坊した！

6時12分頃、山の谷間からサンライズ。



寒いからこそ味わえるこの景色。

う～ん、言葉にならない。



しかし、急に寒くなったので風邪ひきそう(笑)



朝から焚火が心地良い。





それでは少し場内散歩。



通路が広くなったなぁ、と思ったら

屋根付きの食堂が1棟無くなっていた。

2022年。



今年。



少子化で団体客が減ったのかな。

今の林間学校ってキャンプするの？

どうなんだろ。


吊り橋周辺の紅葉が

一番きれいに色づいていた。







ベーコンと厚揚げを食べて、



撤収！



帰りもいろは坂方面は避け、

湯の湖へ。



日帰りの利用時間が短い

休暇村の濃度の高い硫黄泉に入り、



菅沼山小やのライダー丼を食べて帰宅。



やはり良いですな奥日光。











菖蒲ヶ浜キャンプ場　標高1270ｍ

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