アルプス春キャンプ
春爛漫、お花見シーズンを迎えた4月。
フカフカの芝キャンプと
圧巻のチューリップ畑を見る為
ハイジの村、クララ館キャンプ場に行く事にした。
まずは勝沼IC降り、
モンデ酒造で洋食に合うワインを購入。
いちやまマート増坪店で昼のつまみを購入し
13時過ぎにクララ館に到着。
クララ館の中でキャンプの受付。
信玄餅で有名な桔梗屋さんが
運営しているようですね。
ソロ4200円を払い、
電源ボックスの鍵を受け取り場内説明。
本日、他のキャンパーはおりませんので
あなたの好き放題です!
・・・とは言われませんでしたが
サイトも選ばせて頂き久々の完ソロとなりました。
車ですぐ下のキャンプ地へ。
ここはオートキャンプ場では無いので
舗装された場所に車を止めて荷物を手運び。
全7区画、こじんまりしていますが
芝がフカフカで気持ち良いですな。
奥から5番~7番のサイト。
奥から1番~4番のサイト。
今回は2番サイトをチョイス。
奥のグランピングテントは撤収されていました。
何も見えませんが、日本のアルプスにカンパイ!
まずは馬刺し、
お次は肉団子。
芝保護のシートを敷いてお久しぶりの
コールマン ファイヤープレイス!
今回の薪はシラカシ、サクラなど。
1年以上放置し、乾燥させた薪なので
じっくり燃やすのが楽しみです。
焚火が落ち着いたところで
水廻りを確認しに行きましょう。
分別してゴミ捨てOK。
水のみの炊事場が4箇所。
下に見えるのが駐車場。
トイレ内部は小が3 洋式温水洗浄便座が1。
扉に張ってある
ペーターの笑顔が良いですね。
あれ、なんだか雲行きが怪しい。
大粒の雨が降ってきた!
保護シートがあるので焚火台が移動できず、
リフレクター用に使おうと思っていた
ステンレス板で雨除け。
しばらく雨と焚火の攻防が続きました。
夕方には止んだので助かった。
暗くなってきたので照明の準備。
今回は電源が勝手についてきちゃうので
延長コードの出番。
意外と忘れる物のひとつですよね。
車に積みっぱなしで良かった。
サイト全体を照らす場内照明も点灯。
今日は明るいキャンプになりそうだ。
それでは優雅にワインタイム。
包装を開けたらコルク栓!
コルク栓抜きあったかなぁ~。
こんな時、頼りになるのが、
〝いつもどこかにキャプテンスタッグ〟
こんな事もあろうかと思い買っておいたのだ(笑)
ワインと合わせるのはピザ。
追いトマトをしようと缶を持ったら
プルタブだけが取れた(笑)
こんな時も頼りになるのが、
〝あなたのそばにキャプテンスタッグ〟
ホント縁の下の力持ちですね。
おかげでピザも美味しく焼けました。
さて、火力を上げてメインの夕飯へ。
引き続きスキレットを使って、
チキンカチャトーラ。
やはりニンニク入れると美味しいな。
2袋燃やし尽くした所でそろそろ就寝準備。
明るかったキャンプサイトも11時で照明が消え、
真っ暗になりました。
翌朝はスッキリとした青空!
芝生サイトはやはり寝心地良し!
南アルプスの山々もクッキリ。
たぶん、何とか岳っていうのでしょうね。
案内看板が無いからワカラン(笑)
昨晩のカチャトーラを食べて場内散歩。
クララ館の展望台から。
お隣は明野ひまわり畑でした。
暑くなければ、夏も良さそうだな。
30分くらい散歩して上から見るキャンプ場。
全7区画のキャンプ場、
車が無いのが良いね!
気温の上昇と共に風が強くなってきた。
撤収時には10mの強風!
テントもタープもまるめて
車にぶち込み撤収(笑)
10時過ぎ、クララ館の天然温泉へ。
キャンプ割引で680円。
今月はワイン風呂!
香りが良くて、つるつるの温泉でした。
そして最後にハイジの村。
中に入るとココはまさにスイスの街並み!
行った事は無いけどね・・・
手始めは展望台ですね。
先ほど見えた山の名称が判明(笑)
地蔵岳。
甲斐駒ヶ岳。
八ヶ岳方面も一望。
北側の山。
チューリップ畑方面。
上からだとわかりにくい。
下に降りて色鮮やかな畑を散策。
近くで見ると圧巻のチューリップですな。
赤に黄色に黒と様々な花びら。
我が埼玉ではセキ薬品でしか見ていません(笑)
こんなに色々な種類があるとは思わなかった。
ホント素晴らしい!
一番奥にアルムの山小屋。
ヤギもいますよ。
5月下旬から見頃を迎えるという
日本一長いバラの回廊。
このトンネルもまた凄いのでしょう。
よどんでいた私の心も一瞬で浄化されました(笑)
桔梗信玄ソフトもまいう。
特にハイジが好きな訳でも
トライで個別指導を受ける予定もありませんが(笑)
季節によってまた訪れたいキャンプ地でした。
クララ館キャンプ場 標高710m
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