ゆらめく炎、暖房そして調理まで・・・
男なら誰でも憧れるであろう癒しのマストアイテム
オカマもオナベも?ドンとこい!
調理も得意なので女性も欲しいですよね(;^_^A
そんな冬キャンプにもってこいの薪ストーブ、
今回は私的経験に基づいて記事にしてみました。
独断と偏見な記事なので参考程度にして下さいね
思い返せば3年前、キャンプブログの影響だろうか・・・
寒い冬にも暖かなファミキャンが楽しめる!と言い訳して
薪ストーブ導入を決めたのだが・・家族の視線は冷たかった。
しかし、一度火がつくと止められない
そこでチョイスしたのはホンマ製のステンレス薪ストーブASS-60。
9000円程度で煙突もセットになっている日本の薪ストーブ(^^;)
しかしコレだけでは役不足、
炎の見えるガラス窓と910㍉の煙突を2本追加した。
写真は増税前の値段です。
まずは自宅で幕除けと固定方法を検討。
初期は合板を丁番で開くようにして無難な三角幕除け仕様。
ヨコ方向の煙突支えはアングルの組み合わせ。
開き方で高さ調整が可能!
断熱として耐火二層管の被覆部分をつけましたが、
2回ぐらいで割れて落ちました。
結果、コレは必要なかったですな。
ぶっつけ本番で12月のふもとっぱらへ、
当時は週末でも人が少なかったですね。
エルボ部分でオスメス逆につけてしまい、
煙突トップがつけられないという失態でした!
このエルボ、オスメスがわかりづらい! ニューハーフかっ!!
タテ方向の煙突はロープ支柱を地面に差して
針金で巻いて固定(今はバンドに変更)
ガイドロープで張ると自分で足引っ掛けて
デコに煙突がジュュ~となりそうですからね・・・
一番初めは薪スト本体を
インターロッキングブロックの上にセットしていました。
赤くなる程燃やしても問題ナシ(^^ゞ
ヤハリ、断熱は空気層を作ることだと思っています。
撤収時、どれ位で冷めますか?
と聞かれたことがありましたが
熾火になった木片をとればすぐ冷めます。
スコップとカワスキがあれば灰拾いも容易です。
あと、灰カキ棒があると
燃焼中に奥に残った薪を手前に持ってくることができます。
トングだと届きにくいです。
燃焼中、強引に取ろうとして翌日手がイタイと思ったら
ヤケドしてましたな
そして2回目の薪ストーブキャンプ。
試行錯誤を繰り返し、
家にあったダッチオーブンスタンドをチョイス!
隙間の多い三角幕除けを卒業
厚さ9㍉の合板を半分(455㍉)
にして使っていたのでそのまま使用。
2枚の合板に切れ端のパッキンを入れて
幕を挟む仕様に変更した(厚さ27㍉)
アングルも幅をカットして横の煙突を支える今の仕様となった。
合板のままだと寂しいので
今は煉瓦風と石調のリバーシブルにしています(^^;)
続いてかさばる収納です。
時計型薪ストーブでは定番のベランダボックス!
この時期何故か?良くキャンプ場で見かけますね(笑)
ダッチスタンドに鉄板やバンドに予備ビス、水平器(汁物作る時使用)
まぁ最近はパン焼いてばっかりですが・・
その中にストーブセットを入れて・・
ブルーシートの上にアングルスタンド。
(幕除けは入らず・・残念)
足が底にあたって変形していますが
細かいことは気にしないっ!!
煙突の収納はボイド管125パイをチョイス!
塩ビ管だと重すぎる。
ボイド管の蓋が無いので塩ビ管のエンドキャップをテープ止め。
古典的でスイマセン・・・
そして気になるメンテナンス!
煙突の掃除は3回に一度くらいですかね。
丸棒に煙突掃除用のブラシをつけています。
3回くらい使ったニューハーフな?エルボくん、
イヤ、エルボちゃん?
軽い杉や油分の多い松を多く燃やすので
付着しやすいかも知れません。
本体から遠くなるほど付着量が増えます。
冷えると付きやすいのでしょうね。
煙突内を往復させて擦ります。
いや〜こびりついてますな。
軽いので外した時に飛散しました。
あと薪ストーブの魅力と言えば調理では無いでしょうか?
蓋を外してスキレット料理は勿論!
たい焼きも出来る!私は失敗しましが・・
上だけでは無く、
下でオーブン料理なんかも良いのでは無いでしょうか!
最近はスライスチーズとピーマンをのせて焼いた
フランスパンがお気に入りです。
天板をはずして網を置き、肉を焼くこともできました。
手前で吸気して奥に排気する時計型ストーブの特徴でしょうか?
煙も良く吸ってくれます。
しかし、雪中だと雪がドンドン溶けて・・
ぐちゃぐちゃになるので注意ですね。
アクセサリー類でいうと薪ストーブ専用の温度計も楽しいですね。
温度が上がるごとにグングン内部のバネが膨らんで針が動きます。
すぐバネがイッテしまいましたが・・
このヘンタイ! いや、このタイヘンな作業してでもやってみたい!
という方の参考になれば幸いですな(^^)/
では、このへんで締めたいと思います。
年内もう一記事残っているのですが、年末は忙しいですね~(^_^;)