冬の田貫湖キャンプ場
11月最終週は富士山キャンプ。
富士眺望キャンプでは私的ナンバー2の田貫湖へ。
急に決まったお休みが快晴予報だったので
富士山まで来ましたが、この周辺だけ曇っているという
富士山キャンプあるある！？
昼飯は1個だけでも揚げてくれる
お茶や肉店の自家製メンチとおにぎり。
食後の暇つぶしはサーカスＴＣＤＸの張網交換。
4ミリの赤いガイロープに交換しましたが、
なんか物足りなくて5ミリの赤いガイロープに変更！
誰にも理解できない自己満足を終えて、ニヤリ・・・
日が傾いてきた頃、やっと雲が流れ始めた。
しかし今年はなかなか雪化粧しないなぁ。
雲がイマイチ抜けませんが見事な赤富士。
太陽が沈むと富士後方から満月。
今年はあまり寒くなりませんね。
薪ストーブも必要がない気温なので焚火に逆戻り。
新月の星空ってのも良いですが、
満月の富士山も味わい深い風景ですね。
まずは定番の馬刺しで一杯。
ちょっとかさばるけど、今年購入した
コールマンのライスクッカーで炊飯。
火加減を調節しなくても良いのが楽！
久々に上出来！
誰にでも簡単なのが売りですからね～(^^ゞ
おかずはスキレットで肉野菜炒め。
その後は1人飲み放題プラン？で晩酌！
11時過ぎには寝たかな？
飲み過ぎて覚えていない(笑)
翌朝は氷点下になったようでデッキが凍結。
早朝からどこからともなく飛来する水鳥。
田貫湖はサイトにまで水鳥が来るので
見ていて面白い。
早朝から釣人たちが活動を始めたので
私も焚火を開始！
やはり富士山を眺めながらの
焚火は一味違いますね。
偏西風によって富士の南側に
ウロコ雲が流れ始めた。
雲の隙間からあたたかな日の出。
デッキの霜も溶けていきます。
このまま乾燥撤収できるかな、と思ったら・・・
曇りはじめて結露水が再び凍り付く。
太陽がウロコ雲を超えると強烈な日差し。
日陰の幕を持ち上げ、しばらく乾燥。
ヒマなんで管理棟まで散歩。
管理棟内で販売している
富士山グッズが増えましたね。
忘れ物しても安心な調味料や小物の数々。
ん！？ この焚火台は4万越え！！
忘れても買えん！
管理棟脇から入口へ移動したリヤカー置場。
オリジナル？TANUKIKOリヤカーや
ラジオフライヤーのワゴンも増えましたねぇ。
では、2020年の田貫湖キャンプ場、
あらためてサイト紹介してみます。
（撤収後の写真）
まずは入口から起伏のあるＡサイト。
田貫湖は富士山と湖が楽しめるキャンプ場ですが、
〝俺にはどっちも関係ねぇ〟という方に
お勧めの道路側サイト(笑)
Ａサイトの富士山と田貫湖。
中央付近にある展望台。
すべり台は年齢制限アリ(笑)
Ａサイトのトイレとシャワー、奥に炊事場。
洋式の温水洗浄便座も付きましたね。
ゴミも回収していただけます。
炊事場脇の一番高台にあるサイト。
あそこにいつか張ってみたいな。
Ａサイトの湖畔デッキから見えた
釣人専用の桟橋。
桟橋へはＢサイト手前に入口がありました。
この辺から見る富士もなかなか良いですな。
この簡易炊事場がAサイトとBサイトの分岐点。
下の写真がＢサイトですが、
予約はＡサイトとＢサイト、別々になっていました。
（大型幕だと更に選択が必要）
では比較的空いているＢサイトへ。
簡易炊事場の脇は富士山が見えませんね。
少し傾斜しています。
Ｂサイトでもおススメ、丘の上サイト。
丘の上から見たＢサイトの
炊事場、トイレ、シャワー棟。
炊事場前の平なＢサイト。
炊事場前のサイトから見える富士山。
ずっと下がると富士山が良く見えてきます。
ライブカメラを見ていると
意外と人気のあるＢサイト湖畔側。
ホズのカタログ撮影した場所はココかな？
湖畔側サイトの一番奥から。
サイト案内看板。
入口からＢサイト奥まで歩くとおよそ500ｍですが、
Ｂサイトには湖畔ゲートがあるので
自前カートがあれば便利かも。
戻って撤収開始。
寒暖差の激しいこの時季はＴＣ幕でも
かなり結露しましたね。
シルバーシートの上で寝かせて完全乾燥。
残りの道具をカートに入れ田貫湖に別れを告げます。
ふと、上空を見上げると飛行機が白煙を出して旋回。
すると富士上空にスマイルマークが出現！
何かのサインだったのでしょうか？
撤収間際に稀な航空ショーが楽しめました。
田貫湖キャンプ場、
チョット不便ですが何故かまた来たくなる
気持ち良いキャンプ場です。
田貫湖の名前の由来↓
田貫湖キャンプ場 標高約663ｍ
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