積雪30センチふもとっぱら

オフライン

2022年02月17日 07:11

雪が積もるのか、積もらないのか。

富士山が見えるのか、見えないのか。

直前まで天気が読めませんでしたが

厳冬期にしか出会えない景色を求めて

ふもとっぱらへ。




関東地方はたいした積雪も無く朝から快晴!

中央道のチェーン規制で少し渋滞しましたが

直行で10時に到着。


いつもと違う真っ白な入口。

白銀のふもとっぱらに期待が高まる!


受付待ちの間、横に見えるライオンとトラ。

不気味な感じでいつもスルーしていましたが、

今日は口に雪を詰められたり、

頭にかぶせられたりして、めんこい(笑)



受付で本日の場内説明と確認。

 ※ 除雪は通路、トイレ周り以外はしない。

 ※ 個人での雪対策は万全か。

 ※ 本日は強風なのでテント倒壊に気を付ける。

 ※ 入場後トラブルで帰っても返金はしない。

以上の内容を承諾をしてキャンプサイトへ。




強風で粉雪が舞い踊る場内。



積雪30センチ以上ありそうですね。



なるべく遠くに張ろうと思っていたのですが、

通路でキュルキュル横滑りしている

FRのワゴン車を見て尻込み(^^;)

脱出しやすい通路脇に決めました。



まずは車で雪を圧雪して

シート下とペグダウンする場所だけ雪かき。



外側の土が見える部分は再び雪を被せます。



雪かきしてからわかる大きな段差!

薪ストーブの水平調整に手こずりましたね。



本当は雪かき無しで

雪上に設営したかったのです。

しかし、北軽井沢で以前に雪上キャンプした時、

夜は薪ストーブ周辺が足湯 



早朝はスケートリンクになったので 

あえて雪かきをしました。



そんなこんなで設営に

2時間以上もかかってしまい

13時過ぎに昼飯。

本日もやはりホイコーロー。



雪上で食べると一味違いますね~。



ウイスキーも映える!



丁度同じ日に予約していたという

ピローさんを後方で確認。

ほふく前進用の?専用ルートを

約20m雪かき!



掘り終えたら

ご褒美におつまみを頂きました。



雪遊びに夢中になっていたら

いつのまにか夕暮れ。



赤富士を見逃すという失態!



本日は薪ストーブは控えめにし、

雪上焚火を続行。



やはり、雪上をとことん楽しみたい。



焚火とお酒、コレはまさに金メダル!



長靴とオジサン、こちらは銅メダル(笑)



いつも置き場所に迷うトングですが、

雪上だと先端がとけて刺さるので便利ですね。



19時過ぎに氷点下5度。



流石に寒くなったので幕内へ。

名残惜しく薪ストーブ越しの焚火。



夕飯は暖かい肉汁うどん。



まずいうどんでしたが(笑)

二玉入れてしまったので

ピローさんにもお裾分け!

お返しに何か頂きましたが覚えていません(笑)

程よく酔って11時過ぎに就寝。



翌朝は6時起床!



早朝は-8度、真夜中は-11度だったようです。



アイスバーンになった通路を転ばぬように

ペンギン歩きでトイレへ。



入口でペアルックの男性と遭遇し、

お互いニヤリ・・・

やはりワークマンですな(笑)


そのまま場内を早朝散歩。



タイヤの跡をたどり奥地へ。



高級な四輪駆動車は雪の深い場所に

入り設営しています。

うらやましいですなぁ・・・



次はブルドーザーを買おう(笑)



山頂の雲が焼けてきたのでマイサイトへ。





昨日カッコよく?突き刺しておいたスコップ。

凍ってしまい気合を入れても引き抜けません!


勇者にしか抜けない伝説のスコップかっ!

てな感じでした(笑)


時刻は7時14分。

山頂から徐々に照らし出される毛無山。



温かい珈琲を飲みながら

まばゆい日の出を鑑賞。



太陽は凍てついた場内を

どんどん溶かし通路はドロンコ!





幕を乾燥しているあいだに

新しい建物を見学。



奥にある丸い建物はサウナかなと思いましたが

トイレのようです。


サイトに戻り、

幕を広げて凍った日陰側も乾燥。



撤収中にハートの火の粉穴を発見!

何か良い事ありそう・・・


いや火の粉の穴自体が良くないかっ(笑)



久しぶりに沢山雪かきをした

雪上キャンプでした!

う~ん足腰痛い・・・




ふもとっぱら  標高840m






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