シャイな?キャンプ場

オフライン

2016年06月04日 22:14

道志村観光協会のおススメする30のキャンプ場、

未知のキャンプ場が冒険心をくすぐる。

参照→ 道志村観光協会

ほとんどが、家族経営のキャンプ場では無いか?

このリストには無いが、道志の森でさえも家族経営らしい。

そんな中でも一つだけHPの無いキャンプ場があった。

キャンプ帰りに寄ろうと思い、ナビで検索するも、情報が無い!

ヤハリ、気になるので適当にナビをセットし行って見ることに・・・



ナビ通り、山中湖方面から来ると門構えの立派な民家を曲がる。

鋭角に曲がる道は狭くコチラから来たのは大失敗だった。

すれ違い不可能な狭い道に加えヘアピンカーブまで(^^ゞ・・



もう少し先の大きい道から入るのが正解でした。

坂道を下ると七滝荘があり、右折するとすぐに見つかった。

少々不安だったが上の草地に車をとめて、坂を下りる。



中には内職をしているおばさんが一人。



あの~キャンプ場を見たいんですけどぉ と話しかける。

気さくな管理人さんはうちはテントスペース無料だから気軽に見て行ってとのこと。

早速、場内を見てみることに。

坂を下りて見上げると裏側には山がそびえたつ。



木の手前側は駐車スペースと炊事場、トイレ。

奥に河原があり、砂地の場所が無料らしい。



真中の建物用途は不明。シャワーがあるのか?



右側にトイレ棟がある。

男性用(水洗和式1と小1) 女性用(温水洗浄便座1と水洗和式1)

かなりレトロですが、温水洗浄便座は去年取り付けたそうです。



水場はシンプル。ココで食材加工するような感じではありません。

家で食材加工してきたり、食器はペーパー拭き取りした方が良さそう。



ホース付きの水道は足を洗う為のようです。



炊事場の奥には滝から流れる小川と鉄板洗い場?



放流?ですかね(^^ゞ・・



河原サイトへはこれぐらいの段差があります。手運びも苦では無いですね。



奥から砂地の河原サイト。




前の道志川、流れは早いです。





管理棟に戻って話を聞くと、キャンプ場は本業では無いとのこと。

片手間でやっているので内職でもしていないとココにいられないわよ

と言っていた。

採算取れないのに有り難いですね。

何も無いと思いきや、良心価格でビールやアイスも売っています。

河原でアイスを食べながらキャンプも乙ですね。



GWやお盆などはソコソコ賑わうらしいが普段は2,3組しかいないらしい。

特に何も無いので人混みの嫌いなキャンパーには快適では無かろうか・・・

ソロ1600円 (大人600円 駐車場1000円)



おばさんが好印象のキャンプ場でした。


橋の上から全景。


このキャンプ場、目の前にもマイナーなキャンプ場が存在します。

丁度、道路沿いで草刈りをしていたので断って場内見学。



管理棟入ると左側に布団干しスペース(^^)/



この辺では珍しい、草地のサイト。 奥に七滝荘アリ!



奥から見ると山が雄大に見えます。 奥に布団アリ!



一度、管理棟に戻って奥に進むとコチラにも若干、草地のスペース。




奥には石で囲われた小川が流れています。




草地のスペースから奥に砂利サイトが広がります。車庫がアクセント!



奥のバーベキュースペースは屋根付きで良い感じです。使っても良いそうです。



囲炉裏テーブル面白いですね。



炊事場はココのみ。



一番奥にトイレ。男性(水洗洋式1 小1) 女性(水洗洋式2) 

洗浄暖房機能はありません。



中央の部分から川に降りることが出来ます。



広くて遊べそうですが、深い部分もありそうなので注意です。




少し降りた川沿いサイト。河原ではテント禁止とのこと。



ココに張れば川を見ながら孤立できそう。





その後、管理人さんとお話しができました。

お客の中では金払うのにゴミが捨てられないのはおかしいと

クレームつけられた、と嘆いていました。

他には日帰りで来て、料金を後で払うと言ってドローンしてしまう客もいるそうで・・

HPが無いのでルールも知らずに来るのか?

気になる料金はソロ2600円 1泊(大人600円 テント1000円 車1000円)



チョット高めで景色もシンプルだが、混雑キャンプ場を回避し、

マッタリするなら良いのかも。

雨でもバーベキューができる囲炉裏テーブルは良さそうでした。



奥深いキャンプ街道、道志みち413号。 


まだまだ、未開の地は沢山あります!


皆さんも開拓してみて下さい(^^)/ お金は払ってね・・






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