キャンプを始めてから知ったガスの種類。

昔は安い液化ブタンのガスボンベしか買わなかったのだが、

しつこくキャンプをしていると色々なガスボンベを使いだす！

そこで今回は使い終わったガスボンベの中身を覗いてみることにした。




ボンベ内のガスを全て使い切ってから（←重要）

ソリステで勇気一発！　昔は怖くてできなかった・・




綺麗に切断する為、角をチョキン・・・



切れ目から缶切りの要領でザクザクと・・・



途中から面倒になったのでディスクグラインダーで切断(^^ゞ

チョット危ない作業なので写真撮っている余裕無し！



ではまず一般的なガスボンベの切断からまいりましょう。

庶民の味方！鹿番長から・・・



安いカセットガスはだいたい液化ブタン250グラムのようです。



切欠きを上にすると直角パイプ上部から

気化したガスが出て行く仕組みです。　

常識ネタですいません(^^;)




続いてSOTOのST-760。

液化ブタンに液化プロパンを混入したタイプです。



缶の構造は一緒でした。　JIS規格でしょうからね～

しかし中身はプロパンが入っている為、10グラム少ない240グラム。



蒸気圧が高いので少し空間が必要なんですかね？



続いて業界ナンバーワンスペックのRZ-860。

ネジ込み式の為、一般の器具に接続できませんが・・・

逆さ使用ＯＫで寒冷地にも強いボンベです！



以下はＨＰより

すべてをプロのために開発。
氷づけ状態でもパワーを発揮する寒冷地対応スペック！
新吸収体の採用とロング缶による容量アップの相乗効果で
「低温時でも強力パワーを持続する」
業界No.1スペックのプロ仕様ボンベ。

安全
継ぎ目のないシームレス缶の採用で
通常のカセットボンベに比べ耐圧強度が2倍アップ。※1

経済的
残ガス量が少なく経済的（業界最小レベル）。※2

環境にやさしい
吸収体に古紙を使用。



穴を開けたら何か入っていました。



興味津々で切断すると、中身は吸収体でした。



切欠きと直角パイプは無く、先っぽのパイプのみ。

シームレス缶なので継ぎ目も無い。



下に向けても生ガスが出ないので

吸収体の役割はとても大きいのでしょう！



おまけの？タイヤ一発Ｖ！

成分は良くわかりませんが、とにかく凄い自信です！　



ガスと共に有効成分を噴霧するスプレーだそうですよ。

ストローが長い！



そんなこんなで厚みも計ってみましたが、

切り口が分厚くてよくわかりませんでした！





廃棄ついでに大げさに切断してみましたが、

皆さんはマネしないでくださいね～(^^;)



次回はぷくぷくと膨れた？インフレーターマットの解体でお会いしましょう！





もう、枕は必要ありませんよ・・・